こんにちは、ぷろとです。
今日は完璧主義は捨てろ!という話をします。
完璧主義を捨てる事が出来れば、ブログを毎日書くことは苦ではなくなるし、他にも継続しなければいけない事を継続できるようになる。なので完璧主義は捨てた方が絶対にいい!
オレは完璧主義を捨てた
オレは完璧主義を捨てた事によって行動できるようになったし、挑戦できるようになった。その分、失敗することも増えたが、先に進めるようになった。
先に進めるから自分が成長しているのを実感できるし、今まで出来なかった事が出来るようになるのは単純に嬉しい。
なのでオレは完璧主義を捨てた事は間違ってなかったと思うし、むしろ捨てれて良かった。
完璧主義とは、プライドだ。
完璧主義=プライドだ。
オレは昔、プライドが無茶苦茶高かった。プライドが高すぎて何もできなかった。
例えば、人に話しかけるのにも躊躇しまくった。こんなことを言って良いのか?嫌われるんじゃないのか?散々悩んだ挙句、話しかけれずに終わって、あとで後悔することがめっちゃあった。
何かを作業するときも、ここはもうちょっとあーした方がいいんじゃとかこうした方がいいんじゃとか考えまくって、結局何も前に進める事ができなかった。
そして、何をするにもシミュレーションをして、完璧にこなせるようになるまで一切手を出さずに、自信がついたらやろうやろうとか思って、結局やらずに終わった事も沢山ある。
プライドが高すぎたんだ。
そのプライドは、めちゃくちゃちっぽけなのに。。。
オレごときが、そんなプライドを持っても仕方がないのに。
オレはプライドを捨てた。
ある時、完璧主義は損しか生まないよねという話を聞いた。
オレは初めて、完璧主義という言葉を聞いた。その人の話を聞いてみると、自分に当てはまることが沢山あったんだ。そこで、プライドが高いというのは、大小関係なく、それはプライドが高いってことだったんだと気づかされた。
プライドが高いでイメージするのはベジータだ。
オレが好きな漫画のドラゴンボールに出てくるベジータというキャラは、めちゃくちゃプライドが高いということでとても有名だし、オレもそう思う。
プライドが高い=頑固ってイメージですよね。
そして頑固おやじとか言われる人もいるけど、オレはああはなりたくないと思っていた。
それに、自分がプライドが高いなんて何一つも思っていなかったんだ。
だけど、実際はめちゃくちゃプライドが高かった。
ショックだった。
自分の中で、これは気に食わないなと思った事って沢山あると思う。自分流のやり方があるとか。これはこうであるべきだとか。
そういうのは全て自分のプライドだ。
自分の中で絶対揺るぎのない事だと思っていることでも、それは他の人からみたら、本当にちっぽけな事かもしれない。だけど、自分の中ではぞれが絶対だ。とか思っている。
そんなの全部プライドやん。
オレはプライドの塊だったんだ。本当にショックだった。
その日からオレはプライドを捨てた。
恐怖から解放された
プライドを捨てていく内に、オレは恐怖から解放されていった。
例えば、嫌われるのが怖くて、まともに人と話せなかったが、別に人に嫌われてもいいやと思って何でも話すようになった。そしたら友達が増えたし、向こうから話しかけられることも増えた。
ブログを書いたり、動画を作ったりするのも今までは相手の反応が怖くて、当たり障りのない八方美人的なモノしか作れなかったが、プライドを捨てることで、自分の考えを表現できるようになったし、沢山投稿できるようになった。
何かをやるのにも事前に準備しまくっていて、結局これは駄目だ無理だと、やる前から諦めまくっていたが、失敗してもいいから、とにかくやってみようという精神になったので、挑戦回数が増えた。その結果、たしかに失敗はするが、それを分析して改善できるので、改善したものをまた即座に実行するから、逆に精度が上がりまくって、上手くいくことが増えた。
今まで恐怖に雁字搦めにされていた状態だったのがプライドを捨てた事によって解放されたんだ。
人は気づかないうちに、恐怖に支配されている。
完璧主義こそが恐怖を生み出していたんだ。
オレはそこに気づけた。本当に良かった。
最後に
もし、あなたが今何かに悩んでいるのだとしたら、それは完璧主義が発動しているだけなのかもしれない。ちょっと視点を変えて見て見たら気づけるかもしれない。
プライドなんてあっても本当に邪魔だと思う。
超一流の人は拘りを持っているように思えるかもだけど、実は超一流ほどプライドは無いと思っています。
なぜなら、超一流の人は常に進化しようと思い続けているだけだと思うからです。
一般の人からみたら、めちゃくちゃ繊細で凄い拘りがあるんだろうなーと思えるかもしれないけど、超一流の人は、すでにそれが当たり前くらいになっていて、そこではまだ満足してなくて、さらに上を目指す気持ちでいると思ってます。
例えば元野球選手のイチロー。自分が凄い打者だなんて微塵も思ってないばかりか、常に上を見続けて日々練習していました。サッカー選手のカズも同じ気持ちでいるから50歳を超えても今だ現役だ。メッシだって超上手くて誰もが認めるサッカー選手になっても貪欲にタイトルを獲りに行く。常におごれることなく先を見続けている。
他にもこないだ観たTV番組で、番組名忘れたけど、日本の職人が海外を回って修理するみたいな番組で、道具が足りない事態に陥ったことがあった。その時、その職人が選んだ行動が、今まで愛用していた道具を削って作り替えたんだ。それを見た時、単純にすげーなと思った。ずっと愛用していたもので絶対に愛着とかあったに違いない。それをそういう決断ができたのは常に良いものを作るという気持ちがあったからに違いない。そのためには何でもやるんだという気迫があった。
超一流でさえもこれだ。
そもそも完璧とは何だ?完璧とか超一流でも達成できてないのに、それが一般人なオレごときが完璧に出来るの?ありえなくない?本当につまらないプライドに縛られているとかアホじゃない?
なにごともやってみなくちゃわからないし、失敗したらまたやればいいやん。それだけやん。
恥なんてかけばいいやん。
オレはもっと先を見て見たい!それだけ。
だからブログを書き続けます。
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