こんにちは、ぷろとです。
今回は、ブログを書き続けるためのリサーチについてオレが知っている事を話します。
今回の話を読むと、リサーチに苦手意識があった人が得意になりますし、ブログを書く手が止まらなくなるし、上位表示を狙いやすくなるし、知識量がハンパなく身に付きます。
逆に読まなかったら、ブログを書く手が止まったり、誰にも読まれる事のない記事を書いてしまう事になるし、間違った知識を手にしてしまうかもしれません。

ぷろとです。毎日ブログを書いています。趣味のゲームの事だったり、感銘を受けた事や、ブログの書き方に関する知識を発信しています。
指が止まるのはリサーチ不足
指が止まるのはリサーチが足りていないからだ。
と、オレの師匠は言いました。
もう本当に、何を書いたらのか良いのか迷いまくっていたオレへの助言です。
ブログを書きたいのに、中々進まなくて、何とか書けても一向にアクセスが来ない。そしてまた次の記事へ取り組もうとするも、何を書いたら良いのか分からなくなって意欲がわかない。。。
こんな日々を過ごしていました。

お前、ちゃんとリサーチやってるか?

もちろんやってますよ。だけど、何を書いたら良いのかわからないんです。

リサーチ出来ているなら書くことがわからないとはならないんだぞ?指が止まるのはリサーチが足りてないからだ。リサーチに8割、書くことに2割の力をかけるんだ。
こう言われたオレは、リサーチに対する考え方が根本的に間違っていた事に気づいたのです。

大事なのはクリエイティブではない。コネクティブだ。
文章を書くためには、独創性ではなく、繋げる事が大事だと言うのです。そのためのリサーチに全力を注げと教わりました。オリジナルなどいらないということです。拘りを捨てて、読者が欲しい未来を書くんだと。そのためにリサーチを磨けと。
リサーチは3つの事をやらなければいけないと教わりました。
その3つとは、
- 現実のリサーチ
- 競合のリサーチ
- 知識のリサーチ
これらのリサーチを行い、素材を見つけ加工し繋げる。
繋げた文章と、相手の現実を繋げていく。
それだけで文章は書けてしまう。
指が止まるわけないというわけらしい。

全くわからん。。。
それぞれのリサーチを細かく見ていけば、何かを掴めるかもしれない。
現実のリサーチ
3つのリサーチで最も大事なのが、現実のリサーチです。
オレはこのブログで一貫して文章を書くのは読者のためだと言い続けてきました。
読者のため
読者の現実を知る事が何よりも大事なんです。
この現実を見るためのリサーチの目的は2つあります。
- 相手の現実を理解するため
- 自分を消すため
相手の現実を理解するため
読者が何に迷っているのかを知らなければ、何を提供したら良いのかわからないですよね?相手の現実を知ることで、読者の悩みや不安、そして願望などが見えてきます。相手の現実が理解できたら、その問題の解決策が見えてきますよね。
自分を消すため
自分を消すというのは、自分が相手に対してバイアスを持ってしまっているということです。人は偏見で物を見てしまう生き物なので、その偏見を消すために相手の現実を知る必要があります。
相手を深く理解していくことで、思いもしなかった事がわかったなんて事ありません?
うーん。。例えばある日、電車に乗ってたんですが…。そんなに混んではいなくて、割と空いている車両でした。スマホを見ているサラリーマンや、カクンカクンとしながら眠っているおじさん。本を読んでいる女性と、後ちらほらの数名が乗っている車両でした。
そんな時に、男性とその子供が2人乗ってきました。男性は私の隣の席に座ったのですが、その乗ってきた子供たちは、その車両を走り回ったり、座席に上がったり、降りたりと落ち着きがない感じで、騒ぎぎみだったんです。
オレは思いました。。さすがに親なら注意しろよな…と。
すると、カクンカクンとしてたおじさんが、「うるさい」とキレ出したんです。
「お前らの親はどいつだー」
と、いう感じで怒鳴ると、さすがに気づいたのか隣の男性が
「ああ、すみません」
と、やや項垂れた感じで話し始めたんです。
「実は…先ほどこの子たちの母親が亡くなってしまって…これからどうしたものかと考え込んでしまっていました。申し訳ありません。おい、お前たち、静かに座っていなさい」
その時の電車内の空気は一瞬で変わってしまいました。
オレはいつの間にか、子供たちやこの男性の、この先の事を考えてしまって、子供たちへの注意しろよなという考えはどこかに消え去っていました。
怒鳴っていたおじさんも黙りこみ、席に座ったのです。
ということがありました。
初めからもし知っていれば、少しは大目に見ようとなってたかもしれません。
だけど、相手に何があったなんかなんて分からないものです。
相手が何を想い、考えているのかなんて分からないんですよね。そのために自分の持つ偏見を消すために、現実リサーチはとても大事なのです。
競合のリサーチ
ブログを書く上でライバルの事を知るのって大事ですよね。自分が書いた記事が狙ったキーワードで上位表示できるかを調べる。それが競合リサーチなんだと思うかもしれません。
しかし、違います。
ライバルを見るのは確かに必要なんですが、競合リサーチの目的は、敵を知る事です。
敵とは、読者にとっての敵です。
読者にとっての敵を知るために、ライバルリサーチを行います。
自分が書こうとしている記事のライバルを調べる事で、その敵が何なのかを知る事ができます。
そして、ライバルはその敵を倒す事が出来ているのかどうかを見ていきます。もし、足りていないところがあれば、そこが狙い目という事です。
他のブログでは解決できなかった事を書くことが出来れば、バンバンと上位表示を狙っていけますので、競合のリサーチもめっちゃ大事なのです。
知識のリサーチ
知識リサーチは簡単に言うと、説得力を磨くために必要です。
人ってやっぱ知識がある人から教わりたいですよね?
色んな人のブログとか読んでいくとわかると思うのだけど、そのブログを書いている人の知識レベルって見抜けたりしません?なんとなくでも、この人の言っていることは怪しいなとか、幼稚だなとか。知ったかぶってるだけだなとか。悩みが大きい人ほどそこが敏感に伝わってしまうので、ブログを書く時は、自分が伝えたいことを徹底的に調べておく必要がありますよね。
そのために前提知識を得るためのリサーチが知識リサーチです。
知識を深めていくと説得力のある文章が書けます。抽象的でフワッとしてる事を書いているだけよりも具体的に詳しく書いている方が信じれますよね?それだけ深く関わっているというのも伝わりますし、その人の造詣の深さが伝われば、なんか凄い人だって思われるし、思えるでしょう?
知識の量で説得力のパワーが変わって、言葉の重みも増します。そうなってくると読者層も広がっていくので、より多くの人に読んでもらえるようになります。自分を磨く事で説得力が増すってことですね。
まとめ
ううむ、お時間が…まとめに入っていきます。
さわりの部分しか話せなかったけども、リサーチについて伝わったでしょうか?
リサーチすることは3つ
- 現実のリサーチ
- 競合のリサーチ
- 知識のリサーチ
これらを行う事で、指が止まって書けないという事は無くなります。
大事なのはリサーチ8割、書くこと2割です。
これらの3つのリサーチ方法を具体的に詳しく語るには、このページだけでは足りませんでしたので、今度また続きを書いていきたいと思います。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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