こんにちは、ぷろとです。
今日からヒーローズ・ジャーニーの第6話。試練・仲間・敵との出会い編。つに新しい世界へと旅立ったあなた。そこで待ち受ける数々の出来事は新鮮な事ばかり。新しい刺激に脳は活性化しています。だけど、楽しい事ばかりではありません。新しい世界にも問題は山積みです。

ぷろとです。ブログ毎日投稿のチャレンジ中です。文章を書くための考え方や、趣味のゲームや感銘を受けた事などを執筆しています。
ヒーローズ・ジャーニーとは直訳すると英雄の旅路です。自分は英雄ではないので関係ない…というのは勿体ない話です。これは人生の型であり、挑戦の型であり、変化の型です。どれもまとめると物語となります。ストーリーには人を惹きつけたり巻き込んだりする力があります。ヒーローズ・ジャーニーを学ぶことは、あなたの人生を豊かにすることなのです。
前回はついに第一関門の突破を果たす事ができました。
しかしそれまでは物語の序章にすぎません。ここから真の冒険の始まりです。
本日は、試練・仲間・敵との出会い(Test,Arise,Enemies)編。新しい世界で待ち受ける数々の出来事は、旧世界とは比べ物にならないほどの困難が待ち受けています。
6.試練・仲間・敵との出会い(Test,Arise,Enemies)
非日常の世界へようこそ!
ここからは刺激と反応の連続だ。しかし思い出してほしい。あなたは第一の関門を突破したことを。
あの時の思い出が、必ずあなたを帰路に向かわせてくれるだろう。
だが、安心はできない。
ここは今までの世界とは違うのだから。
ここで一つ確認しておこう。オレたちの目的についてだ。
オレたちの目的はヒーローズ・ジャーニーという宝を手に入れる事。この宝を手に入れて持って帰り、正しく使えるようになるのが最終目標だ。この旅路の目的だけは見失わないでくれ。全て書かれていることはそのための旅路であるべきだ。
ということは、ここから先の旅路には、試練や仲間、そして敵が登場するはずだ。
このパートにおける英語表記 Test,Arise,Enemies を見てオレは違和感を覚えた。
Testはわかる。試練や試験などを表す英語。
そしてEnemiesも理解できる。敵という意味のEnemyの複数形だ。
だが、Ariseという言葉。意味を調べてみても『生じる』とか『起きる』とかって意味なんだ。
どこにも仲間に繋がる関連性を感じれない。
ここには大きな意味があるのではないかとオレは思うんだ。あなたはどうだろう?
恐らくこれはオレ達に課せられた試練なのかもしれない。
生じるということは、何かが始まるということだ。この意味を仲間の部分に当てているということは、仲間とはただの人との出会いを指す言葉ではないはず。
主人公と出会う事によって、何かが生じるような関係性を持った何かなのかもしれない。
それは人に限らずという事だ。
メンターの項でも語ったように、決して師匠と呼べる存在は人だけではないと言った。
本であったり、道端に咲く雑草でも師と仰げると言った。
ここにヒントがありそうだ。
例えば…
ドラゴンボールで言ったら筋斗雲なんかどうだろう?清い心の持ち主しか乗りこなせない雲の乗り物だ。まだ武空術が使えない悟空にとって、筋斗雲は冒険の幅を広げる相棒と言っても差し支えないはず。
ワンピースで言ったら、メリー号であったり、サウザントサニー号などの船なんかも仲間と言える存在だろう。
彼らはしゃべったりはしないが、どこか心を持っているようにも感じる。
まとめると仲間とは、
何かしらの感情移入が出来る『何か』。主人公と共に冒険をする『何か』は仲間であり冒険を手助けしてくれる存在。主人公に何かしらを生じさせるモノの事を指すと思うんだ。モノをカタカナにしているのは物や者と解釈するためですぞ。
どうだろう?
間違っていなさそうな気がする。
大事なのは、何かを生じさせるという部分だろう。
うん。こういう意味で捉えたら、ただの仲間ではなくAriseであることが納得いく。
一つの試練を超える事ができたなぁ。
そして、今回で言う敵はAriseでもあったわけだ。Ariseを理解したことで、仲間にもなった。
よく物語でライバルが仲間になるなんて事もあると思うが、まさにこれだな。
ピッコロやベジータが仲間になるみたいなね。
今まさにそういった事が起きた。
というわけで今回は、試練・仲間・敵との出会い編でした。
次回は、最も危険な場所への接近編です。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
コメント