こんにちは、ぷろとです。
先日、FF14(FINAL FANTASY XIV)というゲームで一つの旅路が終了した。その旅路では、様々な苦悩や困難に遭遇し、喜びや悲しみを共有した仲間たちとも絆を深め、最終的に感動的なフィナーレを迎えた。この一連の流れがヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅路)に沿っていた事から、神話の法則というものを掘り下げてみたいと思った。

ぷろとです。ブログ毎日投稿のチャレンジ中です。文章を書くための考え方や、趣味のゲームや感銘を受けた事などを執筆しています。
ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅路)というのをご存じでしょうか?
神話の法則と呼ばれる物語の型です。
世の中でヒットしているものは、必ずヒーローズ・ジャーニーという神話の法則で構成されています。
例えば、『スターウォーズ』はキッチリと型にハメて作られた物語です。映画だけでなく、オレの好きな『ワンピース』や『ドラゴンボール』などの漫画もそうですし、ゲーム・アニメや演劇などの作品だけでなく、会社の理念だとかも神話の法則が使われていたりします。
人々が魅了される作品は全てこの型で作られています。飽きられる事のない普遍的な物語の型だからです。
さらに言うと、
物語の型であり、人生の型でもあります。
人が何かに挑戦するときは、この型通りに進んで行くからです。
例えば、学校。それまで幼稚園が日常だった。7歳を迎える年に小学校への誘いが訪れる。ワクワクもあるが新しい環境への拒絶。親や先生に助けられながらも学校へ通う。クラスメイトとの出会い。様々な経験を経て卒業していく。
と、小学校単位で考えてもいいし、一日単位でもいいし、何かに挑戦する一連の流れでもいいし、どこをどう切り取っても良いです。
基本的にオレたちは、ヒーローズ・ジャーニーを歩んでいます。
ヒーローズ・ジャーニーの型は人生の型でもあるのです。
逆に言うと、
自分が何かに挑戦するのであれば、このヒーローズ・ジャーニーの型を意識したら上手くいきやすくなります。
何かに挑戦するということは、必ず苦しい時が訪れます。これを知っていれば、その旅路を諦めなければ乗り越えた先に報酬が待っている事も理解できます。頑張れるようになります。
なのでヒーローズ・ジャーニーの型を学ぶことは、自分の人生向上のためにもなります。
ヒーローズ・ジャーニーには全部で12の型があります。
- 平凡な日常
- 冒険への誘い
- 冒険への拒絶
- メンターとの出会い
- 第一関門突破
- 試練・仲間・敵との出会い
- 最も危険な場所への接近
- 死と再生
- 報酬
- 帰路
- 復活
- 宝を携えての帰還
これは全体像なので、それぞれを細かく見ていきたいなと思います。
全体像だけがわかっていても実際に転用して使う事ができないからです。
今日から数日間に渡ってやっていきたいなと思います。
これは冒険への誘いです。
今までの日常に対して、オレが提案する冒険への誘いです。
この記事を読み進めている段階が冒険への誘いです。
あなたの日常に突然の誘いがやってきたという状態。
オレ自身もこれは冒険への誘いでもあります。
オレは先日、FF14というゲームのとあるコンテンツを仲間と共に苦労の末、勝利し、報酬を得て、非日常な世界から帰還してきました。
そこで得た経験こそが宝です。この宝を得た今は新しい日常になってしまいました。
この宝が新しいうちに、次の冒険へ出かけようと思います。
それが今回のヒーローズ・ジャーニーについて語ってみようかなという感じです。
実はオレもヒーローズ・ジャーニーを細かく掘った事がないので楽しみでもあります。
きっかけは、昨日の記事です。
昨日書いた記事の最後のほうで、ヒーローズ・ジャーニーに触れました。
最初書く時は、そんな事を書くつもりはなかったのです。
でも書いていたら急に思いついて書きました。
そうしたら、ヒーローズ・ジャーニーについて掘ってみようかなと思ったのです。
平凡な日常に訪れた突然の誘いです。
これからどうなっていくのかまだわかりません。
思い付きだから。
さぁ、どんな冒険が待っているんだろうなぁ。
本日はここまで。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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