こんにちは、ぷろとです。
FF14のヘイト管理について語ります。ヘイトとは敵視の事で、敵がどれだけプレイヤーに怒っているのかを順位付けしているゲージがあります。ヘイト(敵視)リストに乗ったプレイヤーは行動ごとに、例えば火力の高さや、回復をした場合にも上昇していきす。ヘイト管理を怠ると窮地に陥ることもあるので注意したいですね。

ぷろとです。毎日ブログを投稿しています。FF14に関する事や、感銘を受けた事や、文章を書くための考え方などを書いています。
昨日書いた記事で、エキルレに行ったら酷い目にあったことを書いたんですけど、タンクの仕様が変わってからヘイト管理はほぼいらなくなったとはいえ、ヘイトそのものを理解していないと残念な事になりかねないなと思ったので、今日はヘイトとは?ということで語っていきます。
ちなみに昨日の記事は下記です。割とあるエキルレあるあるですが参考にどうぞ。
FF14におけるヘイトとは?
FF14のヘイトとは、ゲーム内での表記だと『敵視』の事です。
簡単に言うと、敵がどれだけプレイヤーキャラに怒りを感じているのかという数値です。
ヘイト数値の値の変化について、影響を与えているのは主に3つです。
- アビリティによる値の変化
- ダメージによる値の変化
- 回復量による値の変化
ヘイト値に最も影響を与えるのはアビリティです。
ヘイトに関連するアビリティはタンクが使えます。
ヘイト数値を強制的にトップに押し上げる『挑発』や、上がったヘイトを受け渡す事が出来る『シャーク』などがあります。さらに永続効果のある『タンクスタンス』は、すべての行動で敵視がアップするという効果を持っています。
タンクスタンスの注意点は、ただ使っただけで敵視がアップするのではなくて、行動をすることによるボーナスがかかるだけなので、ヘイトリストに載っていない敵には何らかの行動をとらないと効果がありません。

複数の敵を相手にする時は、しっかりと範囲攻撃などを使って、敵視を奪う事を忘れないでね。昨日のオレのようになってしまいます…
ヘイトは火力によっても差が現れます
全ロール共通で、ダメージによるヘイトの上下があります。
与えるダメージが大きいほどヘイトゲージは上昇しますし、敵からダメージを受ける事でヘイトゲージは減少もします。
ヘイトゲージを見る事で、誰が一番火力を出しているのかの目安にはなりますが、ヘイト順位が高いからと言って火力が一番高いというわけではありません。
タンクはスタンスで強制的に1位になっているのと、ヒーラーにも回復によるヘイトがあるため、DPS同士での火力の目安にはなるかなぁという程度です。

DPSの中でも支援に特化したジョブもいるから、順位が低いだけで火力に貢献していないとは一概に言えないので注意してね。
また、タンクのスタンスが入っている場合は、火力でタンクのヘイトを超える事はないので、気にせずに火力を出しまくっても自分に敵視が向くことはないので平気です。
しかし、
討滅戦などの8人制以上のタンクが2人以上いる場合のバトルでは、タンクスタンスをつけた人どうしで殴っていると、火力の高い方がヘイト1位をとってしまいますので、STをやる人は、スタンスのON・OFFに注意したいですね。
回復によるヘイト上昇もバカには出来ない
回復量によってもヘイト上昇します。
ケアルなどの回復魔法によるヘイト上昇です。回復量に応じて強くなるんですが、オーバーヒールでもヘイト上昇してしまいます。オーバーヒールとはHPの上限を超えて回復することです。上限値を超えた回復量もヘイトに加算されます。
特にケアルガなどの範囲回復では大きなヘイトを稼いでしまいますので注意しましょう。

逆に回復量を逆手にとってヘイトをとる手法もあります。主に青魔道士でタンクをする場合に有効です。ホワイトウィンドウはマジでヤバい!
さて、
回復量に関することで気づきにくいのが、リジェネなどの継続的に回復するHoT(Heal over Timeの略)にもヘイトゲージへの影響があることです。
開戦前にリジェネがかかっている状態で、タンクが敵を釣るとヒーラーに敵視が向かうという状況を一度は見た事があると思いますが、HoTによる上昇量もバカにはできないということです。
ヘイトゲージや順位の確認方法
ヘイトゲージや順位の確認はパーティリストや敵対リストを見る事で確認できます。
パーティリストによるヘイトゲージの確認
サクッと分かりやすく画像を置きます。
パーティリストのジョブアイコンの下に表示されているゲージがヘイトゲージです。ゲージの横にある数値が順位というわけです。
Aと表記されているのが、現在ターゲットを持っている人で、ヘイト1位ということですね。
アライアンスなどになってくると、他のアラにターゲット保持者がいる場合は、パーティ内のトップの人に数字で1とつきます。
上の画像はある日の「極ハーデス討滅戦」のものなんですが、数値を見るとわかると思うのですが、火力トップだったオレが2位にいます。DPSの中でも支援に強い忍者や吟遊詩人は順位が低く、回復をすることの多いヒーラーの方が順位が上だったりします。ヒーラーは攻撃もするので高くなったりもするようですね。

黒魔道士は純粋に火力を追い求めたジョブなので上位になりやすいのです。逆に低いと、負けるものかと頑張っちゃいますね。
敵対リストから見るヘイトの確認
これも画像を用意しました。
青魔道士で行った、『バハムート侵攻編4』からの画像で、途中で雑魚が出現したときのものです。
名前の左に赤色や緑のアイコンが分かるでしょうか?
これが敵対リストのヘイト順位になっています。
色分けでヘイトがどうなっているのかを確認できるのですが、簡単です。
信号機になっています。
緑が安全で、黄色が注意で、赤色が危険
ちょっと黄色の画像を用意できなかったんだけど、黄色もあります。
赤色がターゲットを持っている人という事です。
黄色は、もうすぐヘイトがトップになるよという合図で、緑が他の人が敵視を保持しているよという事ですね。
IDなどで、複数の敵が出てきた時や、まとめ狩りなんかをする時は、敵対リストを見ることで敵全てのヘイトリストがどうなっているのかを瞬時に見分けれるという感じです。
まとめ
最後にまとめておきます。
FF14のヘイトとは敵視の事で、ヘイトゲージの増減には次の3つが影響しています。
- アビリティ
- ダメージの増減
- 回復量
もっとも強いのがアビリティで、回復量などの影響もあるので順位が必ずしも火力順ではないよというお話でした。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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