FF14のPLL第57回で感じた単語型人間と文脈型人間の違い

FF14

こんにちは、ぷろとです。

今回は、先日放送されたFF14のPLL第57回を観て感じた単語型人間と文脈型人間の違いというテーマでお話しします。世の中には情報を受け取るときに2種類の人間しかいないんですけど、それが単語型と文脈型に分かれるんですが、この両者の違いで本当に不毛な戦いを強いられるので情報発信をする時は気を付けなければいけないなと感じました。

 

ぷろと
ぷろと

ぷろとです。毎日ブログを投稿しています。文章を書くための考え方や、趣味のゲームだったり、感銘を受けた事などを発信しています。

先日、PLLという番組を視聴しました。PLLというのは、ファイナルファンタジー14(FF14)の情報番組で、プロデューサーレターライブ(Producer Letter Live)を略してPLLといいます。

新パッチが近づくと、その情報をプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹さんが直接情報提供をしてくれる番組で、生放送にも関わらず、今回の第57回PLLでは、YouTubeライブで3万人超えでリアルタイム視聴していました。ニコニコやTwitchでも同時放送されていたので、もっと人数がいるかと思います。

そのPLLの冒頭で述べられたお話で、オレが感じたのは単語型人間と文脈型人間の違いで本当に不毛な戦いを強いられているのだなと感じました。

世の中には2種類の人間しかいない

情報を受け取る時に、世の中には2種類の人間がいます。

それが

単語型人間と、文脈型人間です。

この両者の違いで不毛な戦いを強いられることになるのですが、どういった違いがあるのかというと、情報を受け取るときの尺度に違いがあります。

単語型人間

まず単語型人間の特徴は、情報を受け取った時に単語に反応するという特徴があります。

ある情報を受け取った時に、その時のワードに過敏に反応するんです。

例えば、

PLLの冒頭で話された事を要約すると、『FF14ではツールの使用を禁止しているので絶対に使わないでください。駄目ですよ。』というお話をされました。

この情報を受け取った時に、単語型人間の人が反応するのは、「ツール」を「禁止」しているから「絶対」に使っては「駄目」といったワードに反応して物事を解釈します。

「FF14でツールを使っている奴は悪だ」

と解釈してしまうという事ですね。

で、怖いのが一次情報だけではなく、二次や三次情報についても同じように解釈してしまうんですね。

誰かが情報を発信しました。これが一次情報ですね。その情報を真に受けた第三者の人間が情報を発信します。そういった情報が二次情報、三次情報として伝わっていくんだが、情報を渡り歩く過程でそぎ落とされたり、改変されたりして、元の一次情報とは違ったニュアンスで伝わる事って少なくはないんですよね。

そこで受け取った改変された情報を鵜呑みにしてしまう奴が、単語型人間です。

文脈型人間

それに対して文脈型の人間と言うのは、その情報を受け取った時に、前後の文脈を読み解いて理解してから解釈するタイプの人間です。

PLLの例で言えば、

FF14ではツールの使用は厳禁とされているが、全部が全部を禁止しているわけではないんですね。

というかツールという定義が曖昧なので、どこからどこまでをツールと一括りにしたら良いかの境目が曖昧だという事です。

ツール=道具じゃないですか?

これで言ったら、コントローラーやキーボード、マウスと言った道具もツールだし、これらが無かったら真面にゲームは遊べませんよね。

で、もう少し深い所で言ったら、通話アプリ。

ディスコードやスカイプと言った通話アプリですね。これらはツールになるの?という話です。

オレもFF14を遊ぶときは毎回ではないが、通話アプリを使ってメンバーとおしゃべりしながら遊んでいるのだけど、単語型人間に言わせると、これらのアプリ使用はツールとして認識しているようで、禁止だ禁止だと騒ぎ立てるようなのです。

そもそも通話しながら遊ぶというのは、電話を掛けながらゲームをしているという状態ですよね。

一昔前なら、受話器を耳に挟みながらゲームのヒントを友達に聞きながらやるみたいな。今ならスマホなどでスピーカー機能という便利なものがついてます。スマホをその場に置きながら話せるという画期的な発明ですね。

そのような過程で、テクノロジーが発展し通話アプリなるものが登場したと。なんと今度は複数人で一緒に会話ができる電話のようなものなんですよね。便利な世の中になったなーと思うのですが、本質は電話ですよ。

これをツール使用というのは如何なものかという訳です。

このような感じで前後の文脈を読み解いていくと、本当の意味が見えてくるようになります。

文脈型の人間は切り取られた情報を鵜呑みにするのではなくて、前後の文脈から判断して意味を解釈する人間ということです。

不毛な戦いを強いられる

で、冒頭に戻るのだけど、この両者の違いで残念なのが本当に不毛な戦いしか生まないということなんです。

例えば、先ほどの通話アプリを例にすると、FF14で通話アプリを使っている人を見つけた時に、単語型人間が通報したりするわけなんです。

規約違反だ!違反だ!違反だ!

騒ぎ立てるわけなんです。

これで処罰されるかって言ったら微妙でしょう?

だって電話してるだけなんですもん。

なのに単語型人間から見ると違反者なので通報に走るわけです。

すると、スクエニ(スクウェア・エニックス)はその通報に対して動かないといけないわけだけど、これが無駄な労力やと思いません?

しかもこれ証明のしようがないという。

確かに生放送などで、通話アプリ等を使って複数人の声がしているが、それが通話アプリなのかどうかも見分けがつかないし、もしかするとスマホで通話しているかもしれないし、FF14のインストールされているPCなのか別のPCに入っているアプリなのかも何もかもがわからないじゃないですか。というか、そもそも電話しているだけなんですけどね。

スクエニ側で判断できるのはFF14に直接介入しているかどうかが重要であって、FF14に影響を与えない外部ツールまでは取り締まれないんですよ。

本当に労力の無駄なんですよね。不毛な戦いしか生みません。

FF14でのツールの概念

で、ここで核心に入っていくんですが、FF14でのツールの概念をお話します。

FF14でのツールの使用が禁止されているのは、FF14に直接介入してしまうツールが禁止されているということなんです。

例えば、データの改ざんはもちろんのこと、データの解析とか直接FF14の中身を覗いたり弄ったりという事ですね。ゲームのバランスを壊してしまうような類は一切の禁止です。

で、ここで懸念されるのがACTと呼ばれるツールです。Advanced Combat Tracker を略してACTと言います。このツールは、FF14で流れる戦闘のログを読み取って、キャラクターが与えたダメージ量などを表示してくれるというツールです。

これの使用が物議を醸しだしています。

結論から言うと、ACTというツールの使用は禁止です。

禁止だが、個人間で楽しむために使用するのは黙認されています。

なぜなら、

このツールはFF14に直接介入していないからです。

データログを読み取ってダメージを計算しているだけなので、言ってみれば計算機です。

通話アプリと同じなんです。電話か計算機かの違いでしかない。

データログを読み取るのもFF14に直接介入しているわけではないので、白か黒で言ったら白だけど、どちらかというと白よりのグレーって感じですね。だからこそ意見が分かれる場面でもあるんです。

データログはプレイヤーキャラも見れるチャットログに表示されるので、やろうと思ったらログを読んで計算機などに数値を打ち込んで自力で算出することが可能なわけです。

さらにいうと、暗算でもできてしまう事です。(オレには無理だが…w)

テクノロジーの発展で、計算機が便利になったというだけの状態。それがACTです。

このようにツールと言っても様々なものがあるので、どれがセーフでどれがアウトかが分かりにくいのではあるけど、境界線は、FF14に直接介入するかしないかだということですね。

ツールではなく誹謗中傷が問題

さて、ACTが問題になるのはツールとしての機能ではくて、実は他の部分に潜んでいます。

ACTは自分の与えたダメージを可視化してくれるので物凄く便利なツールではあるのですが、このツールは自分のデータだけでなく、他人のデータも読み取れてしまうので、そこが実は問題だったりします。

一部の高難度コンテンツでは、与えたダメージ(DPS)量によって攻略ができるかどうかのシビアな戦いがあります。そこで集まったパーティメンバーのDPS量が足りないと最悪クリアできないわけですが、本来ACTが無ければ他人のダメージなど分かりにくいわけです。

ACTが登場したことで、他人のダメージが目に見えるようになった。

そうすると、人間ってのは効率を求める生き物なので、DPSの低い人を排除する動きが出てくるんですよね。他人のDPSを晒し上げるなんて事が行われるわけです。

ここが大問題でして、FF14の禁止事項にハラスメント行為の禁止があります。

ハラスメント行為とは、他者に精神的苦痛を与える言動を指します。

精神的苦痛というのは人によって感じ方が違うので、一概にどれがどれだはないんですよね。

線引きは難しいですが、他者が嫌な気持ちをしたと思えば、それがもうハラスメント行為にあたってしまいます。

なので、DPSを晒し上げるという行為は、他者を咎める行為になりますので、ここがACTの懸念されている部分なんです。

つまり、ACTが禁止されているのはツールとしてではなく、ACTを使ったハラスメント行為に対して禁止されているということです。

ここまできたら文脈の意味を読み解くというのがわかってきたかなーと思います。

まとめ

長くなってきたのでそろそろまとめておくと、

FF14の第57回PLLで感じた単語型人間と文脈型人間の違いは、不毛な戦いしか生まないよねというお話でした。

  • 単語型人間は、単語だけを切り取って意味を理解する。
  • 文脈型の人間は、情報の前後の文脈を読み取って理解する。
  • この両者の違いが、戦う必要のないところで争いが起きて不毛な事が起きている。

というお話でした。

 

ぷろと
ぷろと

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました