こんにちは、ぷろとです。
コピーライティングの超基礎を話します。「文章が書けない」理由の1つに基礎を舐めているというのがあります。正確には、基礎を一度は聞いた事があるが、スルーしまくっているという状態です。「わかったつもり」になっていて、全くわかってねーなという人が多いので、再認識してもらうためにコピーライティングの基礎を語ります。

ぷろとです。ブログを毎日投稿しています。文章の書き方や考え方、趣味のゲームだっり、感銘を受けた事などを書いています。
コピーライティングの基礎は何よりも大事
コピーライティングの基礎が出来ていると、読まれないという事はなくなるし、読まれるがために信じてもらえるようになります。信じてくれるから、読者に行動してもらえるようになります。
例えば、自分が紹介したものを試してくれるようになります。この記事を読んでよと伝えれば読んでくれるし、何かの商品を紹介したら買ってくれるし、読者と一緒に何かをしましょうと提案したら協力してくれるようになったりします。
逆にコピーライティングの基礎を疎かにすると、全く読まれないですし、読まれないから信じてもらえないので行動してくれません。あなたがなにかを伝えたくても、見向きもしてくれないということです。
コピーライティングに限らず何であれ基礎というものは大事なんですけど、わかっていても出来ていない人って結構いますよね。基礎を勉強して知ってる気になってても、実践というフィールドに立った瞬間、基礎が疎かになって出来ていないなんてよくある話です。
ちょうど昨日、オレがやっているゲームで基礎を疎かにしたために起きた大惨事がありました。
基礎を疎かにして起きた大惨事
FF(ファイナルファンタジー)14というオンラインゲームを遊んでいるのですが、高レベルになるとダンジョンを攻略する際に、「まとめ狩り」というのがあります。
まとめ狩りを簡単に説明すると、複数の敵を一か所に集めて倒す事なんですけど、タンク(敵の攻撃を一斉に受け持つ役割)がダンジョンに潜む敵を集めて、ヒーラー(回復する役割)とDPS(攻撃をする役割)と共に集まった敵を範囲攻撃などで一気に殲滅するという戦い方です。
そんなまとめ狩りの「基礎」を疎かにしてしまったために起きた悲劇です。
本当に昨日起きた出来事です。

幻想集めに、エキルレに行ってくるわ
オレは強力な魔法攻撃が得意なDPSの黒魔道士です。まとめ狩りで超火力を出せるので、めっちゃ楽しくて、エキルレ(エキスパートルーレットの略で高レベルのダンジョンを攻略するコンテンツ)に行く時はいつも黒魔道士で遊んでいます。
エキルレの申請を出して、ダンジョンの攻略が始まると、マッチングしたパーティメンバーが表示されます。
表示された瞬間、
パンツ一丁という奇抜なスタイルのタンクの戦士さんがぴょんぴょん跳ねていました。

おっ!やる気ありそうな戦士やな。やったぜ!
これはまとめ狩りが出来ると思い、テンションが上がってきました。
戦闘が始まったら、ガンガン攻撃魔法を撃ちます。

フリーズ!サンダジャ!ファイガ!フレア!フレア!!フレア!!!
ピキーン!!
ジャラララ!!
ゴォォォォォォ!!
氷、雷、炎…派手なエフェクトが飛び交いまくり、複数の敵に大ダメージを与えまくる範囲攻撃魔法でみるみる敵のHPを削っていきます。
しかし……
バトルを開始して異変に気付きます。
オレが範囲魔法をガンガン入れて楽しんでいると、数匹の敵がオレに襲い掛かってきたのです。
減少するオレのHP

あれ?オレ殴られてない??
タンクがターゲットを撃ち漏らしたのか1,2匹の敵がオレに向かって攻撃してきました。
黒魔道士は攻撃は強いが、防御力が低く撃たれ弱いのです。

死んでまう><
なんとかバリアを張って耐えつつ、敵の残りHPも少なかったので一気に削り切ってその場は難を逃れました。

まとめ狩りが不得意なタンクさんなのか、じゃあ自重しよう
と思いつつ、次の敵グループへ移動します。
不得意なタンクさんであれば、敵をまとめないはずです。
ところが、、、
その戦士さんは、走る走る。
敵を2グループまとめて、範囲攻撃を撃ってくれと云わんばかりのスタイルです。

お!さっきのは何かの間違いか!よっしゃー!!
と、範囲攻撃をガンガンいれていくと、やはり複数の敵がオレを襲ってくるのです!!
原因は明らかでした。
その戦士さんはまとめ狩りの基礎が出来ていなかったのです。
敵のターゲットを保持するのがタンクの役目なのですが、複数の敵を保つためには、すべての敵の敵視(敵の注目度)を集めなければいけません。そのためにはタンクも範囲攻撃をしなければならないのだけど、その戦士さんは単体攻撃を繰り返していました。
そのため、オレが範囲で巻き込んだ敵のタンクへの敵視が弱く、オレに敵視が向いたという状況です。しかも、ガシガシとパーティメンバーのHPが削られているのにも関わらず、その戦士さんはターゲットを奪われていることにさえ気づいていません。
敵を一か所に集めるだけで、まとめ狩りの基礎を見様見真似でしかなく、全く出来ていなかったのです。
このように高レベル帯になっても基礎が出来ていない状態だと戦術がかみ合わないという状態が起きます。
これはコピーライティングでも全く同じ事が言えます。
恐怖だったり限定性や社会的証明などのテクニックを沢山学んだとしても基礎を疎かにしてしまうと、読んでもらえないし、信じてもらえないし、行動なんてとてもじゃないけどしてもらえません。
コピーライティングはたった3つのために必要な能力です
コピーライティングの基礎に3つのNOTというのがあります。
3つのNOTとは、
- not read
- not believe
- not act
これらは、コピーライティングを学べば必ずどこかで聞いたことがあるはずです。
そして、
コピーライティングは3つのNOTを超えるための技術です。
知っているぞという人はここでブログを閉じても構いません。
この先を読んでも、特にためになることはないですし、あなたの時間を奪うだけなので、どうぞブラウザバックしてくださって構いません。
だけど、使えていますか?
知っていても使えていなければ全く意味がないんですけど、3つのNOTを使えてます?
これを舐めている人が正直言って多いです。
もしあなたが、この3つのNOTを使えているのなら、
このページは読む必要はないので、どうぞブラウザバックしてください。
使えているのならめちゃくちゃ読まれる文章が書けているはずだし、信じてもらっているからファンも沢山いる事でしょう。さらに行動してもらっているのでブログの収入も鰻登りの状態ではないでしょうか?なぜならブログで何かを売っているなら売れない事はなくなっているし、何も問題は起きていないはずだからです。
この続きを読む必要はないので今すぐにブラウザバックしてください。
3つのNOTの本当の秘密を知らない場合だけ続きを読んでください。
あなたは本当に3つのNOTを知らないということでよろしいですか?
続きが気になりますか?
では仕方がありません。
お話しします。
まず、あなたが今この文章をまだ読んでいるのなら、
3つのNOTのうちのnot read を超えて読んでくれたと言う事です。
そして、なぜ続きを読んでしまったのかというと
not believeの壁を超えたから読んでいます。
つまり、オレの事を信じたから続きを読んでいます。
そして、
最後のnot act は行動させることですが、ここを読むという行動を起こしました。
つまり、オレはあなたに対して3つのNOTを超えさせたということです。
3つのNOTを使えるようになるということは、こういうことなんですがお分かりいただけましたでしょうか?
読ませて信じさせて行動させるという事が出来ているか出来ていないかで判断してみてください。
それが出来た時こそが3つのNOTを本当に理解しているという状態になります。
基礎がめちゃくちゃ大事です。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
知っているだけは危険です。本当に知るというのは出来ているということです。そのことを詳しく書いた記事が下記です。世界が変わります。ぜひお読みください。
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